
コバルトブルーに少しグリーンがかかっている。
プジョーの記載を調べてみたら
「ネイシャブルー」というカラーネームがついている。
それは
イランの地名とブルーをひっつけたものとのコメントあり。
ふ〜ん。イラン=ペルシャなのかー。
早速、ダリア・アナビアン氏に報告しなくっちゃと℡。
ダリアちゃーん、この車のカラー、ペルシャの地名からきてるんだってェ
そしたら、彼女が教えてくれたにゃ。
”昔、ネイシャブルで作られた陶器には
ものすごくきれいなブルーの釉薬うわぐすりが、かかっていて
そのうわぐすりのことを今でもネイシャブルって言うの。”
ダリアちゃんのおじいさん、ラヒム・アナビアン氏は
イランが王制だった時代の王室の美術顧問で
ペルシャ(イラン)の文化財の世界的な美術商(兼コレクター)だったから
アナビアン家にはこのネイシャブルの骨董があるとのこと。
なんだかすごいにゃ。
見たい!
アナビアンさんのHP Percian Fine Artsのボタンをクリックすると
Collectionのページが出て来て
そこのCeramics(土器・陶磁器)のページへ行くと
地図が出て来ました <Nishapurニシャプール>
唐三彩とペルシャ三彩が融合した三彩陶器らしい。
かけらで充分。そのネイシャブルー 欲しいにゃ。高いだろうにゃ。
おじいちゃま→プーリー・アナビアン先生→ダリアちゃん
親子三代続くアナビアン・コレクション
皆が日本の美術館や博物館で見るペルシャの美術品は
アナビアン家が関わってることが多いと思うにゃ。
ああ、すご。興奮するウ!!!
そういうの、大好きにゃ。
あ~確かに!
返信削除ペルシャの陶器はブルーが多いにゃ。
そのブルーが本当に綺麗だにゃ。
しっかし、凄いですね~
アナビアン家のペルシャ美術品が日本の美術館や博物館に…
navaoさんが興奮するの解るにゃ~~~~~~
navaoは、ちょっと興奮症気味なんだにゃ。
返信削除でも、止められない。話の顛末を見るまで、大喜びで追っかける。
その道のエキスパートのお話を聴くのは大好きにゃ。
神様の猫じゃらしが動く方向へ狙いを定めて、ジャーンプです。
1月から3ヶ月間、ウェブの学校へ行くことにしたにゃ。(職業訓練の学校です)