2010年10月21日木曜日

愛の喜び

小学生の頃、
毎日曜日、教会学校へ通った。
クリスチャンホームではないのだが
小さい頃から可愛がってもらっていた近所の小児科の先生が
朝8時30分頃、車でお迎えに来てくれて拉致されていた。

子供心に思った。朝寝坊、したいんだけどにゃ。
とか、思いながら4年近く教会で新約聖書を勉強し、帰りに
阪急六甲にあった南天荘書店で本を立ち読みして帰宅する生活が続いた。

日本の風土や仏教では愛についてあからさまに言葉に出す事が少ないが
新約聖書の中には愛という言葉がたくさん出てくる。
イエスキリストの受難を通して、神の愛や人間愛について
たくさん勉強させていただいたゆえに
navaoは愛してるという言葉を云う事にてらいがにゃい。
今は仏教徒だが
肉親を愛し、友人を愛し、隣人を愛せることの幸せは
小さい頃、拉致されて通った教会学校のおかげだと思っている。
渡辺先生、本当にどうもありがとう!
そして
私にとって愛の基本姿勢は
差し出すことから始まると思っている。
だからnavaoは出し惜しみはしない。

たまにはみみっちいことも考えるけどにゃ。

いいことがたくさんありますように。


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