
その人はパリ行きの飛行機、搭乗待ちの行列で、navaoの前に並んでいた。
整備待ちということでもう数十分も搭乗が遅れている。
しばらくして、英語のアナウンスが始まった。
「この旅客機は整備の治る見込みがございません。
整備が不可能の箇所はお客様のお座席のテレビモニターでございます。
テレビモニターがつかないまま、フライトするか、否かを
機長が只今、判断を下しました。
この旅客機はテレビモニター無しということでフライトが決定いたし.........~~」
「えーっ、テレビ無し〜!うっそー。」
その人と私は、思わず顔を見合わせて、同時を口にした。
映画、3本見ようって思うてたのに〜#
そんなんやったら、あの本持って来といたらよかったわあ〜#
まあ、テレビ見られへんから言うて、飛べへんかっても最低やし-
長〜いフライトの間、その人は母とnavaoの席にやってきては
いろんなお話をしてくれた。
インドネシアの首狩り族の話とか、
首狩り族の話とか
首狩り族のはなしとか
つまり、首狩り族について彼女が取材したお話をいろいろ聞かせていただき、時間はあっという間に過ぎた。
帰国してからしばらくして、彼女から私も帰国したよーの知らせあり。
彼女が画家であることをnavaoはしっかり認識した。
告知!
そんなキャサリン・野口画伯の水彩画展が開催されます!
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キャサリン・野口 水彩画展「ポルトガル、サウダーデ」
10月27日(水)~11月2日(火)
会場 西宮阪急 3階イベントスクエア
朝10時から夜8時(最終日は午後5時終了)
*今回より 画名を本名 キャサリン・野口に改めました。
今回も 祖母の国ポルトガルを心を込めて描きました。
今後共 どうぞ 宜しくお願い申します。
沢山の方々に私の絵を通して ポルトガルを知っていただければ
嬉しくおもいます。
キャサリン・野口
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来年はポルトガルでも個展が開催されるとのこと!
キャサリーン!金曜日、見に行くよー。
西ノ宮はここから15分やから
こんなに力を入れて言う必要はないにゃ。
絵はご本人の了解を得てから
アップする予定です。ハイ。