2012年7月15日日曜日

不思議な写真@マハーボディ寺

藤田一照先生のこころの時代を見た土曜日、
なんとなく
ごいっしょしたインドの旅の写真を見ていて
以前から気になっていた写真があったのを思い出した。
ここはインド、ブッダガヤの聖地マハーボディ寺。

衣を釈迦如来に巻いていらっしゃるお坊様の肩のあたりに
変な四角いものが写り込んでいる。
これは何なのだろう?と拡大。

よく見てからその前後の写真に(建物内)
その線書きの模様と同じようなものがないか調べてみた。
あった。
入り口に約3mを越えるドアの上に鳳凰のようなレリーフが....


寺院内から見た入り口/上部のレリーフ中心、向かって右側の下が写りこんだようだ。

しかし
下の写真を見ていただくとわかるのだが
入り口から仏様までは3室もある。

そして外から入ってくる光源は
レリーフにあるおおざっぱな蛍光灯だけ。
 
この写真は入室間際に撮った。午前6時。
早朝からお参りをされる方々で長蛇の列である。

どうやってお部屋を3つも越えて(かなり距離がある)
四角い光がお釈迦様の前まで届いたんだろう?
始めは、何だこの模様?でドキッとして
次はああ、レリーフ見つけたとちょっとホッとして
よく考えたら
また、解らなくなった。

ここはお釈迦様がお悟りをひらかれた場所。
何が起こっても不思議はないんだなあ。


2 件のコメント:

  1. これはスゴイ!
    普通はそんな遠くまで、模様のカゲが写りこまないですよ。
    鳳凰の下の部分ね。

    どうしてかなあ。
    この坊さんかな?
    それとも撮って、それに気付いた人(navaoさん)のために?

    ありがたい、ありがたい、ですね☆

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    1. コメント、ありがとうございました。今、思ったのですが、「空」を見せていただいたような気がします。ありがたいことです。

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