黄色い春の日差しの中、
山から降りて来たような田舎道の脇にあった。
小さな祠(ほこら)を囲んで
塀のような岩のくぼみに無数の水晶がおいてあった。
その水晶にははまるで
濃いピンクの桃の花のような鉱物のインクルージョンがあり
その桃色の鉱物は水晶の表面上にも出現していた。
あまりの美しさに絶句。
記念に一ついただいていってもいいかなと思い
ほこらの仏さんにお伺いしてから
きれいな桃色鉱物インクルージョン水晶を一本手にした。
少し、道を下ったところで
また、同じような場所があり
今度は岩壁から無数に突き出ていた。
ほこらはなかった。
驚いていると
村人がいるような気配がして
「いくらでも取ってもいいよ」と聴こえた。
光輝いてるような夢
目醒めてから
よい夢の感触は
今も続いている。
どうもありがとう。
ええ夢や。私も見てみたいな〜.桃色ね。心に優しい感じだね。
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