2010年7月30日金曜日

all or nothing卒業

月曜日、
重たい荷物を運んでいる時に
足にぶつけて
親指の爪が半分剥がれてしまった。

やっちまったなー
大阪、梅田近くのオフィスビルで
血だらけのサンダルのまま、考えた順番。

1・たばこをすったら血管収縮して血が止まる
→やはり、止まった。

2・半分取れかかってるんだから、思い切って引っこ抜いちゃおうかなあ
→うーん、ちょっと待て、とりあえず.....

3・巻き爪でお世話になっている皮膚科のお医者に電話しよう
→引っこ抜いちゃあ、ダメ! 見てから処置しますから来れますか?

お医者様に言われて
思いとどまり、それから皮膚科へ向かった。

『人間ってそういうとこ、ありますよね。
all or nothing。でも、やらなくてよかったですよ。
全部取れちゃってるのと
半分残ってるのとでは、随分、治りが違います。』 

そうそう、先生、おっしゃるとおり
以前から私はそういう性格だったわ。
all or nothing
思い出したわ。

「叩っ切ってやるー」
萬屋錦之介のファンだったから
彼の舌足らずなワンフレーズが
頭の中に一瞬のうちに流れて

物事をパシパシやっていた。

その「叩っ切ってやるー」は
ぶった切ってやるー
→ぶっこわしてやるー
→たたき壊してやるーと
いろんな変遷を経て◯十年。

ちょっとは立ち止まって考える筋力がついてきたのかな?

引っこ抜かなくてよかったー!

次の日から歩けてますもの♡






2010年7月24日土曜日

私の三位一体

私はこの手に感謝する
この手は
本当に器用な手だから

この目に感謝する
周りをよく見る力があるから

この声に感謝する
伝えるべき事を伝え
楽しい事がいっぱいできるから


私は私のすべてに感謝する


魂よ
この身体はまだまだ使えるよ
やりたい事を追いかけるに
申し分ない





暑い

みなさま、どのようにお過ごしですかあ?
暑いですよね。
昼間、あの光線の中、出る気しませんよね。
世界中の暑い国は
昼間は外はなるべく歩きません。
死にますから。

日本もそーしたらいいのに
シエスタ導入したらええのに

もう亜熱帯になってしまったことを
政府も認めて
どうせ能率なんか上がらへんのやから
昼間は休んで
いったんクローズド
食べるとこだけ、開けとったらええねん。

ほんで
4時ぐらいからまた8時ぐらいまで仕事したらええ。

バルセロナに行った時
百貨店が10時まで開いていて
便利やったわ

民主党かって
いろんな事言わんと
シエスタ導入言うたら
画期的やわ。
日本人もとうとうやりよったでぇー言うて
世界中やんややんやの拍手やわ。

そんな無茶して働いたって
経済効果あらへんで。
どうせ
世界経済は24時間営業やねんから
適当にズラしたらええねん。

って思うのはわたくしだけでしょうか?








2010年7月17日土曜日

気分転換

夏がやってきたということで
街はレゲェやボサの音であふれているけど
navaoは
車の中ではSlyを
室内では
暑苦しい歌を捜しては聴いている。

追い詰まった状態から脱したと思ったら
すぐに新しい課題を見つけては
あーでもない、こーでもないと
こねくり回して考えるこの癖。
頭を違う方向にもっていくには
私には音楽が一番。
というところで
Etta JamesとDr.Johnの
熱い.... 厚いバラッドを見つけてニンマリ。

2010年7月15日木曜日

仕事の姿勢

navaoは一人で仕事はしない。
シングルでいることを決めたから
よけいに
皆と共に生きるnavaoでいようと思う。

最近、いくつかのプロジェクトを動かすにあたり
そのひとつひとつにパートナーがいて
私から見ると
私を主軸に放射状に仕事が拡がっていくのを感じている。

私の能力や人付き合いのバラエティーが
即、ナバオトレーディングにつながっているので
ナバオトレーディングが
散漫なイメージにならないように気をつけねばならないと考える。
ひとつひとつを濃密に
クオリティーを高めたものにしていきたい。
それには
核となっている私の頭と
パートナーの核の位置がブレないことが必須だと思う。

複数の人の判断と得て
共に力を出し
おのおのの決断の集積を持って
決定となす。

コーポレーションの意義を
強く感じている私であります。




2010年7月11日日曜日

アブナいボーカル

「ラストダンスは私に」を歌う機会があった。

日本では越路吹雪さんが歌って有名になったから
シャンソンだと思われてるけど
実はアメリカンポップス。
しかも
日本では
踊っている彼氏を思ってる女性の歌詞だけど

原曲はまるで違うの。

作詞のドク・ポーマスさんは
ポリオが原因で歩くことが難しく
晩年は車イスをお使いの方だった。
奥様はダンサー。
奥さん、踊るの好きなんだなあ。
ダンスに一人で行っちゃう。

踊ってきていいんだよ
楽しんでおいで
離れているときに心変わりだけはしないでいておくれよ
忘れないでいてくれるかい
君を家で迎えるのは僕
帰りによその男に誘われても断ってくれよ
君を愛しているのは僕
ラストダンスは僕と
So darlin', save the last dance for me

要約すると、こんな感じ。

昨日、それで日本語バージョンで歌い出したとたん
You can dance という文字...
歌い出しが頭に映って
心に「僕は踊れない」というドクさんの感情らしきものが入り込んだ。
ヤバい。泣くと思って必死にこらえて
我を保った。

歌い終わってから
なんか泣きそうになっちゃったその話をしたら
相方の歌のおねえさんから
「霊媒ボーカル」との異名をいただいた。

あんまりうれしくないし
恥ずかしくもあるね。

ピアノは弾かなあかんし
涙は出そうになるし
頭に英語の歌詞が映し出されるし
こらえなあかんし
コードと日本語歌詞は追っかけなあかんし
歌わなあかんし
止まられへんし

とにかく
その曲を歌ってる最中、葛藤があって
なんかしらん
2倍以上、忙しかったよ。




2010年7月8日木曜日

Aja Addy(アジャ アデ)

Aja Addyという人がいる..... というか、いた。

ガーナのマスタードラマーでメディスンマンのアジャ・アデさんのCDを
私は多分1994年に六本木で買った。
そのPower And Patienceというアルバムは
ドイツで1991年に録音されたものだった。

1995年に故郷の神戸で震災があり
私は東京在住で、難を逃れたゆえに
それゆえの精神的ダメージを受けた。
そのとき随分とこのCDを聴いて、癒された思い出がある。
何回かCDに書いてあるドイツの住所へ
御礼の手紙を書こうかとトライしたが
そのときの英語力が思いに匹敵しなかったためにあきらめた。

今日、ふと、いろいろ思い出してググってみると

そのアジャさんは94年ぐらいから毎年来日されていたらしい。
そして2002年に日本の葉山でお亡くなりになったとのこと。
日本でお亡くなりになった事を知り驚いた。

もし、あのとき、手紙を出していたら
会えていたのかもしれないなとふと思った。

そして
そのあと夢を見る。
一輪車に乗った男が出て来て
私にやさしいキスをした。

あれはアジャさんだったに違いない.....

ご冥福をお祈りさせていただきます。
ありがとうございました。

変わり目

navaoの場合
仕事の内容の変わり目に
何故か、部屋のお片づけが入る。
レイアウトがガラッと変わっちゃうんだな。

夏場だから
風の通り道に座るようになる。

今回は何故か
台所にまで及んでいる。
食生活の改善を目指しているのか?
それとも
作るものが独身で限られて来たのか?

とにかく
今回のレイアウトは
この際
ヘルシオをフル活用しようという意気込みが見える。
うん、よいことだわ。

大幅に変化を加えて
一段落したら
後はボツボツ片付ける。
その頃から
ボツボツ
仕事も変化するんだな。

自らが変わんないと周りも変化しない。