2013年1月30日水曜日

Recycled Orchestra

以前、大量のゴミの中から拾ったジュースのパックで作ったリサイクルのトートバッグを買った。
これはフィリピンの火山の被害にあった方々の作品だった。

さっき、フェイスブックでお友達からのシェアでやってきた映像が凄かった。
パラグアイの子供達がゴミの山から素材をさがして
楽器を作り、演奏している姿。
ゴミを処理しているおじさんも
こんなものから楽器が出来るなんてって喜んでる。
そのオーケストラに参加している女の子が言う。
My Life would be worthless without music.
音楽がないと、私の人生は価値がないものになるだろう。

そのworthlessという言葉がドーンと心に響いたよ。

自分たちがどれだけ、ものや資源に対して、傲慢に価値付けして
ゴミと名付けているかを目の当たりにした。

1億する楽器もあれば、ゴミから再生した楽器もある。






2 件のコメント:

  1. んんん。心に響くね。毎日リサイクルやゴミを見る度にこんなにゴミだしているんだ〜となかなか心苦しくなる、去年みたアーテイストもゴミを使っていい事してたよ。これも好きかも。
    http://www.wastelandmovie.com/index.html
    そういえば東京の友達も90年ぐらいから、リサイクルで楽器つくって演奏していたな〜。

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    1. waste land、見たかったなあ。なんだか、ゴミ出すのが心苦しくなるけど、貯め込んでいくとゴミ屋敷になっちゃうから、とにかく、ものを増やさない事だなあって思う。もったいないおばけが出ない様にしなくちゃね。

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