2011年6月4日土曜日

老いの才覚 曽野綾子氏著

なんでん、かんでん
果ては話のオチから何から何まで
ネットという媒体で
無料配信してしまう事に最近、抵抗がある。

簡単に情報が手に入るから
ありがたみもない。
情報を得るのはほんの10年前まで
簡単なことではなかった。

今週、読んだ曽野綾子氏の著
「老いの才覚」
面白かった。納得する部分がたくさんあった。
20代の友達にも勧めようと思うにゃ。
最近は20代で老いてる人もたくさん見受けるよにゃ。
つまり、”精神の老い”は年令に関係なくやってくる。

氏が転用されていたブラジルの詩人の詩が
これまた圧巻だった。


と、ここに、もし詩人名を書いちゃうと
ググって
さらっと読んで
おしまいになっちゃうから書かない。

本は買って読んで下さいにゃ。

地震を機に
電力を節約したりすることから全て生活の見直しが始まっているように思うが
この際、いろんなことを
時計を逆に思いっきり回して3〜40年前ぐらいに
さかのぼってものいいんじゃないのん???




2 件のコメント:

  1. 曽野綾子さんの本は大好きで何冊も読んでいます。
    老いの才覚は、まだ読んでいません。

    クリスチャンの彼女は道にはずれたことを非常に嫌いますが、でも生き方としては白黒つけずグレーな部分もあっていいじゃん!って柔軟性もある。

    ジュンク堂に行ってみます

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  2. 老いるにもキャパシティーが必要よんってお話。おもしろいから読んでね。

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