2013年3月28日木曜日

Waterman USAの話

父の使っていたWaterman USAの万年筆
40数年ぶりに目の前に出て来た。
現行のは仏製で百貨店の万年筆売り場で調べてみると
カートリッジ、コンバーター共に
径が合わなく、入らない。

困った。使えない。インク壷にどっぷりつけて使うか?

まず、銀座のヴィンテージものを扱っているところに
お電話を。
ウォーターマンのコンバーターは2年前に出て来たが
それからは見つかっていない。
でてきてもコンバーター自身、ゴムの部分があって消耗品なので
それがずーっと使えるわけではなく
古いカートリッジをお持ちならば、それにインクを注いで
使ってみられたらとていねいに説明していただいた。

他のメーカーは径が一致しているのが多いらしいのだが
この古いウォーターマンは違うので.....
出現したら、連絡をいれてもらう算段をして 次へ。

続いて2軒、かけてみたが現行商品のみ。

4軒目。神戸、元町にある文具サワタニさんにお電話した。

「私自身も、万年筆が好きなので....」と
社長のサワタニさんご自身がお電話口でお話して下さった。
詳しい人がいるので
そちらに尋ねてあげると言っていただいた。
「長く使っておられたお父さんの万年筆なら
その万年筆の書きやすい角度を探してみて下さい。
お父さんの癖が必ずついていますので
その角度がわかれば、お父さんの字が書けますよ」

思ってもみなかったインフォメーションに
私はぐっと詰まってしまった。

父は達筆だったと聴いている。

明日、サワタニさんにこれを持って行こう。



2013年3月20日水曜日

うなぎ屋 廣川 

天龍寺のすぐ近くに美味しいうなぎ屋さんがある。
なんでもミシュランで☆1つ取ってるそうだ。

今日はお彼岸の中日で春分の日。
天龍寺・永明院様にお参りした後
廣川(ひろかわ)へ。
http://unagi-hirokawa.jp/index.html

時間が遅かったのだが
人が並んでいて
結局、2:30pm過ぎてからのランチとなった。

うなぎはもちろん美味。
ごはんの炊き方もちょうどいい。
肝吸いは必須でしょ。

写真は上うな重。
なんでも天然もののうなぎが秋から冬でオーダーできるそうだ。
もちろん、時価。
よーっし。今年の秋は電話予約して
天然のんを食べるぞー。
お値段は通常の2倍ぐらいらしい。





2013年3月15日金曜日

風まかせ

自分の書いたブログの言葉に
自分が助けられることもある。

http://navao.blogspot.jp/2011/03/blog-post_24.html

変化を怖がらないこと。

以前の状況下とはまた違う条件で
同じ問いがやってくる。

神サマはテストがお好きなようだ。

2年前の今頃になるが
どうせ留まることがないのなら
刹那を生きようと思った。
そしてどうせ孤を免れない生ならば
何かに執着することもなるべくやめようと思ってる。

流れている時をリズムとして歌うのなら
タイミングを見失うことなく
身を投じる方が美しいではないか。

執着(シュウジャク)に柔らかさはない。」

と私は書いた。

そして今日、

自由にこだわることさえ
執着なのだなあと思う。

これは今日の考え。

明日は明日の風が吹くってか....


2013年3月11日月曜日

風のgift

大風の日は何かが起こる

以前の大風
http://navao.blogspot.jp/2011/10/blog-post_15.html

今日は春の嵐、
ものすごい風だった。
夕方、風の音を聴きながら眠った。

ソファーで眠っている私の背後から
大きな何かがやってきて
私を体からひきはずそうとした。
あーとうとう
宇宙人とか来ちゃって
連れて行かれるのかあと思ったけど
それは今まで経験した金縛り系統のものではなく
それは何かを後ろでしゃべって
そして消えていった。

この話は以前の大風の話もそうだったけど
後に続くのだろう。

昨日の夜、
1つの言葉を見つけて
心に停めた。


A good traveler has no fixed plans
and is not intent on arriving.
良い旅人は、計画などしない。どこかにたどり着こうという意思もない。(老子)

letting go of goals




旅人でいようと思う。