昨晩はサタデーナイト。
夜の11時ぐらいから始まるクラブ「フラミンゴ」では
11時に行っても誰もいない。
12時すぎぐらいから賑わい始める。
ぞくぞくとやってきるのは島の20代30代が主だ。
遅くから始まる理由に
サカオがある。
飲むと鎮静作用があり
ローテンションになっていく胡椒科の根っこからとれるドラッグなのだが
「サカオ飲んでから来たの?」ときくと
当たり前のようで
皆、そうだよと応えた。ふーん、いろいろとゆっくりなのね。
navaoはサカオを飲んだ事ないし
まったくの下戸だけど
ナチュラルに周りの雰囲気に順応する癖がある。
そのテンションに合わせていくと
彼らはドスーンと構えて、ゴキゲンになおかつ
非常にquietな状態とみた。
踊っている子の中でハイテンションな子は
結構、サカオ+泥酔気味(アルコール)+アルファのように見えた。
地元の若者は
主に金曜日と土曜日にオープンするここフラミンゴに集まる。
そして小さいコミューンだから
皆が知り合い。
何をやっても皆にバレバレ。
レスラー級のバウンサーがセキュリティーのTシャツを着て入り口にいるけど
ほとんど、もめ事は起こりそうにない。
バウンサーにタクシーを呼んでくれと頼んだら
すんなりドライバーを見つけて帰ることができた。
料金は深夜料金の一人2ドル。
ちなみに基本、乗り合いタクシーなので
昼間は一人、1ドル。
便利だよ。
2012年5月20日日曜日
2012年5月16日水曜日
ナン・マドール NanMadol
ミクロネシア・ポンペイ島には不思議な遺跡がある。
ここは、この辺りの部族の私有地。
熱帯植物のジャングルを進むと
マングローブの樹で取り囲まれた建造物が出現する。
玄武岩を切り出した石柱を井桁(いげた)に組んだ中心に位置するお墓は
イメージとしては石舞台を連想さす。
大きな建造物の4つの角は船の帆先のように石柱が組まれ
玄武岩の船団のようなナン・マドールは
今も海を静かに見守っているように思った。
2012年5月14日月曜日
ミクロネシア便りその1
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